コラム

数字の向こう側

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”パーソナルトレーナーの半数が月収20万円いかない。”
先日あるトレーナーさんとそんな話になった。

驚いた・・・
驚いた、というのはその事実にではない。

その数字が、私が5,6年前に聞い時から変わっていなかったからだ。

実態というのはつかみづらいだろうと思う。
トレーナー達は色々な活動をしているので、<ある所属店舗の売上=トレーナーの月収>
にはならないからだ。
しかしこうして何度か出くわす話・・・

求人を公開すると、毎回悔しい思いをします。
無名のトレーナーがやる無名のジム。
軽く見られて当然といえば当然。

何度も同じ履歴書を送ってくるベテラントレーナー
無断で面接をキャンセルして電話にも出ない青年
時給計算でいくら稼げるのかしか興味のない若者

うちのセッションフィーを伝えたら、ほとんどのトレーナーが応募を取り下げます。
無理もない。業界の水準で考えたら、お世辞にも魅力ある数字ではないので。

しかし所属してくれたトレーナーは、冒頭にあった業界の半数が越えられないという数字は超えている。

70%のセッションフィーをお支払いします。

フィットネスクラブならそのくらいだろう。
表面上はそっちの方が有利に見えるだろう。

しかし今、フィットネスクラブで以前のようなセッション数を確保できるかと言われたら、正直自信がない。
そのくらい現状は厳しいのではないかと思う。

売上の70%
売上が100万円だったら70万円

売上が15万円だったら・・・?

フィットネスクラブの会員数は下がっています。
ところがトレーナーは増えています。
業務委託のトレーナーが多いジムでは、一店舗当たりのトレーナーの人数の適正などあまり管理はしていません。

どうなるか?いわゆるレッドオーシャンという状態でしょうか?
新規参入は難しく、老舗のベテラントレーナーがシェアを確保している状態でしょう。

そこに入っていく。
それだけの戦略・作戦があればまだいいですが、それでも絶対数が少なくては・・・

数字の向こう側が見えていますか?

1~2年の間に店をたたむ者も多いといわれるパーソナルトレーニングジム業界で、今年7年目の営業を迎える。開業当初より、売上高は4.5倍、店舗面積は7倍までに成長する。 独自の考え方で今日まで営業を続けている。

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