商売の仕組み

商売の仕組み②|パーソナルトレーナーが抱える売上の限界と克服方法

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前回 パーソナルトレーナーの売上には限界がある、とお話ししました。

今回はここをもう少し考えてみます。

売上の限界とそれを変える方法

なぜ限界が来るのか

前回のこの数式を思い出してください。

客数(=セッション数) × 単価(=セッション単価)=売上高

我々は”商品”を販売しているのではなく、自分の時間を販売しています。なので、販売数量には限りがあります。

ご自分が設定する営業時間でいくつの予約枠が作れるか、計算してみてください。仮に7枠とします。

7枠×セッション単価×営業日数=売上の(計算上の)限界値

となります。

現実には毎日設定した予約枠がフルに埋まるというのは難しいです。お客様が希望される時間というのはある程度似通ってきますから。

なので、現実には計算上の限界値より何割か下がったところが事実上の限界値になるかと思います。

 

パーソナルトレーナーの事業の種類

さてここで、一般的にパーソナルトレーナーがどんな事業で収入を得ているか見てみます。

パーソナルセッション

お客様とのマンツーマンでのセッション。真っ先に思いつくのがこちらでしょうか?

養成コースの開催

トレーナー・インストラクターの養成コースを開催する。この場合、どこかの団体のマスタートレーナーになる場合と、独自のコースを開催する場合とがあります。

物販

ジム内でのプロテインなどから、トレーニングツールの販売まで様々です。前出の養成コースとセットで開催されることもあり、そうなると売上の規模も大きくなります。

講師業

セミナーや講演などで講師として活躍する場合。講演料などは実績などによって変動します。

限界を変える方法

養成コース+物販の例

養成コースと物販を合わせた事業を展開できると、売上の規模は格段に大きくなると思います。

例えば・・・Aという商品を販売しその商品を扱う資格取得セミナーを行う場合。

Aという商品の販売代金

その資格取得セミナーの代金

その資格の継続セミナーの代金

その資格の更新手数料

と、4つのお金の入る流れができます。これは一般の消費者ではなく、インストラクター・トレーナーが対象ですから、ここに Aという商品を使ったレッスンの売上 がプラスされます。

つまり、一つの商品で5通りのお金の入ってくる流れができるのがわかります。(だから、様々な商品とそれに絡んだ養成コースが存在するのですが・・・)それだけに、売上の規模を大きく変えることができるでしょう。

ただここまでの仕組みを作るには、魅力的な商品とトレーナーとしての信頼・認知が必要になります。

セッションのみで売上の限界を変える方法

もう一度、この式を見てください。

客数(=セッション数) × 単価(=セッション単価)=売上高

この要素を変化させればよいのです。どんな方法があるでしょう?ちょっと考えてみてください。

どうでしょう?いくつか思いつきましたか?私がざっと思いつくところだと・・・

1.セッション単価を上げる

2.セッション時間を変える

3.販売形態を変える

4.数式を増やす

といったところでしょうか。

それぞれの具体的な方法はまた次回、考えてみましょう。

1~2年の間に店をたたむ者も多いといわれるパーソナルトレーニングジム業界で、今年7年目の営業を迎える。開業当初より、売上高は4.5倍、店舗面積は7倍までに成長する。 独自の考え方で今日まで営業を続けている。

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