まとまった時間ではなく”すきま時間”を活用できるサービスというのが、今のキーワード。
忙しすぎる現代人。まとまった時間を何かに費やすことが難しく、移動中や用件と用件の間の時間 ”すきま時間” を活用したいと考えているようです。
携帯電話が進化し、まさに手の平から世界に瞬間的に繋がることができます。スマホがすき間の時間を”有効に活用できる時間”に変化させたともいえます。
少し違いますが、今パーソナルトレーニングが求められているのも、現代人の時間に対する考え方が大きいと思っています。
”費用対効果” 貴重な時間という費用に対する効果を求める方が、パーソナルトレーニングを選択されるのだと思います。
『痩せなかったら全額返金!!』
こんなキャッチフレーズであっという間に業界で独自のポジションを築いたライザップ。
その要因の一つには、こうした現代人の”費用対効果”を求める購買行動があったんだと思います。
一方・・・
”入会したのはいいけど、行っても使い方がわからないし効果も実感できない。”
一般的なフィットネスクラブに入会して、こんな体験をされる方も多いようです。
セルフ利用がメインのフィットネスクラブでは、自分一人で有効なトレーニングが出来るようになるまで時間と費用(と労力)がかかってしまいます。
パーソナルトレーニングの場合、行ったその日からトレーナーがメニューを立てて一緒にトレーニングしてくれるので、時間も費用も無駄にならない。そして、効果も早く得られる。
今、パーソナルトレーニングが求められているのはそんなことも理由の一つじゃないでしょうか。