お腹を6つに割る方法

お腹を割りたい!6つに割りたい!男性を中心に憧れの一つのようですね。加えて、ちょっと前から ”腹筋女子” なんていわれるように女性もぐっと引き締まったウェストにあこがれる人も増えたようですが。

さて、お腹を6つに割ろうと考えたら、あなたなら何から始めますか??

こんな感じでしょうか??

それともベタにこっち??

今もって、お腹を凹ます・お腹を割るためにいわゆる腹筋運動を採用する方は多いようです。(写真でいうと下のやつですね。)

最近では ”お腹” という単語は ”体幹” という言葉に置き換えられてしまったようですが、その意味を正確に捉えさらにお腹を6つに割る方法を知る方はまだ一部のようです。順を追ってみていきましょう。

 

パーソナルトレーニングジムの開業方法| ジムスタジオが出来るまで①

パーソナルトレーニングジムを開業して、今年で6年目となります。一番初めのお店はこんな感じでした↓

新築のコンクリート打ちっぱなし。天井が高いこと、入り口から見える何気ない通りの景色。そんなとこが気に入ってこの物件に決めたのでした。

約40㎡、今思えば本当に小さな店舗で、テナント料だって賃貸マンションくらいでした。

それでも生まれて初めて自分の店を持つのですから、私の心境としては生きるか死ぬか・・・という覚悟でした。

当時、トレーナーが独立して店舗を持つというのはまだまだ少なく、ごく一部のトレーナーだけでした。もちろん、私よりベテランな方やトレーナー関連の団体のマスタートレーナーのような方たちばかりでした。当時の私は、トレーナーになってまだ3年目くらいの頃でした。

”大丈夫かな?自分みたいなまだまだ経験の浅いトレーナーが自分のスタジオを持つなんて。” そう不安になりました。

いわゆるカリスマトレーナーみたいにならないと、自分の店舗なんて無理なんじゃないか・・・そう思いかけた時 ”まてよ。例えば美容師さんってみんながみんなカリスマ美容師さんか?違うよな。” そんな考えが浮かびました。

”そうだよ。なにもカリスマじゃなくたって出来るはずだ。”

臆病者の私にとっては、店舗を持つ・会社に雇われずに生きるということが本当に怖かったんです。(今もですが)だから、自分の背中を押してくれる言葉や考え方を毎日探していたように思います。

さて、決めたはいいけどどこから手をつけていいかさっぱり分かりませんでした。なにせ、今みたいに 『パーソナルトレーニングジムの開業方法』 なんて、ネットにも出てきませんでしたから。私の手元には、なぜか 『カフェを開く人の本』 があったくらいです。必死で小さいお店の開業方法を勉強しました。

実は、開業の方法を書いた本はたくさんあります。でも、本当に大切なのは開業の仕方ではなかったです。

当たり前の話なのですが、これから開業するぞ!という人にとっては、どんなお店を作ろう?どんな商品を売ろう?そんな事で頭がいっぱい。大変ながら楽しい悩みですから。

開業してしばらくしてから気付きました。

”なんだ、お店を 持つ 事自体は難しいことじゃないじゃないか。”

もちろん、開業するまでもたくさん失敗して眠れない夜も何度か過ごしました。でも、お店を持つことは難しくありません。

”なんだ。お店を作るって、例えるなら車を買うのと同じじゃないか。”

そう気付きました。お金を借りて、契約して、内装工事をしてもらって・・・ローンで車を買うのと実は大差ないんです。

だから、開業すること自体は簡単です。違うのは、そこから。
当たり前なんですが、開業してからが本当に大変な毎日の始まりでした・・・

骨盤矯正

前回 のブログで 骨盤はゆがむか について触れました。

タイムリーにお客様が ”骨盤矯正に行ってきた。” とおっしゃったので、どんな内容でしたか?と聞いてみました。

その前に、そのお客様は骨盤矯正がしたくて接骨院に行ったのではなかったそうです。ちょっと腰が痛かったので来院したそう。しかし、いつのまにか骨盤矯正をするはめになったそうです。ちなみに、骨盤矯正の部分は保険が適応しません。なので予想外の診療費が請求されたそうです。

本題、骨盤矯正の内容です。お客様も正確な内容は覚えてらっしゃらないようでしたが ”脚を引っ張られて、あと背骨を抑えてまっすぐに・・・” というような内容だったそうです。

接骨院・整骨院を開院するためには柔道整復士の資格が必要です。本来、骨盤矯正や背骨の矯正というのは柔道整復のカリキュラムには入っていないはずです。

接骨院・歯科医院・美容院の飽和状態は全国的なものとなっています。接骨院も、本来の保険診療だけでは経営が成り立たず、こうした自費診療の拡大を図る治療院も多いのでしょう。

さて、脚を引っ張って骨盤が矯正できるのでしょうか?脚の骨がなす股関節は、人体の中でも大きな可動性を持ちつつ、頑丈な安定性も持っています。相反するこの機能を可能にしているのは、強固な筋肉・靭帯をはじめとする軟部組織。

この股関節の機構があるおかげで、歩いても走ってもジャンプしても重いものを持ち上げても問題ないわけです。

ここを何度か引っ張ったくらいで骨盤が矯正できるのかどうか?(脚の長さはそろいます。が、骨盤の”ゆがみ”とは無関係だと思います。)

むむむ~と思った午後でした。

骨盤はゆがむか

”骨盤がゆがんでるって整体の先生に言われた~”

”骨盤矯正に通ってるんです。

ちょくちょくお客様とこんな話になります。ところで、骨盤がゆがんだ状態ってどんなイメージですか?上の写真でいうと、右と左の骨がずれてるイメージでしょうか?

実は、骨盤は(ほとんど)動きません。ゆがむことも通常はなく、もし言葉通り ”ゆがんだ” 状態になったら、激痛で歩くことさえままならなくなります。

骨盤の後面です。真ん中の仙骨と左右の骨は強固な靭帯でしっかりくっついています。

長い間、骨盤にある仙腸関節は不動関節で “動かない関節” と言われていました。現在はわずかな可動性(数ミリ程度)を有することが確認されています。

とはいえ、この動きはほんのわずか。この動きを街角の ”整体屋さん” が10分1000円前後で調整してくれるとは思えません。

街のあちこちでやられている “骨盤矯正” は、正確には “骨盤の空間的位置を変える” じゃないかと思います。

それってどういうこと??

次回実験してみましょう。

ダイエットと家電製品

少し前に、”最後のダイエット”という本が出版されました。その著者の方が興味深いことをおっしゃってました。

”これからのフィットネス業界は、家電製品との戦いになる。” と。一瞬 ”ん?” と思いましたが、記事を読んで納得しました。

世の中はどんどん便利になっていく。どんどん人間は快適さを追及していく。どんどん楽になっていく。その快適で楽な生活から離れて、人間はわざわざ運動するのだろうか?そんなお話でした。

人間は快適さを求めます。楽に効率よく物事が運ぶように工夫します。もちろんそれが文明を発展させてきたのですが・・・

フィットネスに携わる人間なら一度は聞いたことがある数字があります。

『3%』

何の数字だと思いますか?実はこれ、日本人のフィットネス(クラブ)参加率です。そしてこの数字、もう何十年も変わっていないそうです。ホットヨガ・サイクルエクササイズ・ボクササイズ・・・多種多様なフィットネスがこれだけ増えたのに、この数字は1%も変わっていない。

ある日ふと思いました。”駅でエスカレーターを使わず、階段を使う人はどのくらいいるのだろう?”と。正確な数字はないと思います。直感でどのくらいと思いますか?きっと数%ではないでしょうか。

エスカレーターを使っている方にもし ”階段とどちらが健康によいでしょう?” と質問したら、多くの方が階段と答えるのではないかと思います。ではなぜエスカレーターを使うのですか?とお聞きしたらなんと返ってくるでしょう。

疲れる・時間がない

比較的多い答えはこのあたりじゃないでしょうか。この回答、フィットネスクラブを退会した人にアンケートを取っても、同じ回答が上位に来ます。

そう考えると、フィットネスに携わる人たち(一応私もですが。)がこの3%を増やそう!とするのが、かなり難事業なのもうなずけます。

”階段を使いましょう!こちらの方が健康にいいですよ!楽しいですよ!気持ちいいですよ!・・・でも有料ですよ。”

快適な楽な暮らしが無料で、汗をかき、エネルギーを使うほうが有料。

こりゃかなりの難事業だと思いませんか?