トレーナーとしての思い

自分のやり方②

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所属している店舗以外で活動しようと向かったのは、お洒落な街にあるお洒落なインドアゴルフ練習場でした。

研修を担当しているトレーナーさん達はすでに活動していましたが、もう一つセッション件数が伸びてないのかなぁ?と感じていました。オープンまもなくでしたから当然といえば当然なのですが。

『今日トレーナーさん誰がいらっしゃいますか?』

『え?!さあ?わからないなぁ・・・』

レッスンプロの方とこんなやり取りをした私は、パーソナルトレーニングの売上がもう一つなのはここかな?と感じ、あることを決めました。

研修に向かったある日、私は練習場のスタッフさんに尋ねました。

『私がゴルフレッスンに(お客さんとして)入会しても構わないですか?』

レッスンプロの方。つまり練習場の方と連携が取れていないのではないか?と思ったんです。フィットネスクラブでいえば、スタッフさんやクラブ全体と連携が取れていないということです。

それならば会員としてレッスンを受ければ、レッスンプロの方ともお客様とも仲良くなれるのでは?そう考えたんです。

失礼がないように!と釘を刺されていましたから、練習場のスタッフさんから許可がいただければ通おうと思っていました。

『もちろん、ぜんぜん”アリ”ですよ!』

快く承諾してくださり、私はレッスンに通うようになりました。もちろん、研修の前後、あるいは研修用に時間を用意したけど研修担当者の都合でNGだった日のみレッスンを受けていました。

所属クラブでは空き時間にトレーニングをしていました。

もともとトレーニングが好きなのもありますが、トレーナーのシャツを着ているときより、プライベートの時の方がお客さんも質問しやすかったり、私のトレーニングの様子を見てお申し込みをしてくださる方もありました。

お客様と同じ目線に立ち・同じ空間でトレーニングをする

それが私の営業方法の一つになっていました。自費でゴルフレッスンに通う事を決めたのもそのためでした。

レッスンプロとトレーナーの連携が取れていない。これは大きなマイナスと思い、自分はもちろん他のトレーナー達のためにも何とか橋渡し役になろうと考えたんです。

するとある日・・・

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