なぜ?

小さなスタジオ(Studio Re庵)からスタートし、二年目にパーソナルトレーニングジム(Bodydesignstudio315) を新たに作りました。

この時は50平米ほど。それでも広く感じました。

開業した頃、なぜ自分で(スタジオを)やろうと思ったの?とよく聞かれました。臆病者の私なので、失敗すると恥ずかしいと思い、誰にも言わずにひっそり開店したので余計に聞かれました。

 

以前はマッサージの仕事をしていましたので、”いつかは自分のお店を” そんな気持ちは持っていました。

『お金が貯まったらお店を出そう。』

そう思い貯金をしていました。どのくらい必要かも分からなかったので、とりあえず100万円貯まったらなんて考えてました。

フリーでパーソナルトレーナーをやり始めて2年くらいがたった頃でした。もともと派手に遊ぶこともない地味な性格。ふと気付くと目標としていた100万円が貯まっていました。しかし・・・

『今の時代、個人で小さい店を持つなんてうまくいくのか・・・』

安定志向で臆病者の私。答えが出ないまま悩み続けました。そうこうしているうちに貯金は目標としていた100万円を超え、250万円ほどに。

地元で一緒にマッサージをしていた同僚が開業している。そんな話を聞くたび悔しくなっている自分がいました。

『なんだ、やっぱり自分の店が欲しいんだ。いくら貯まったかなんて関係ない。要は覚悟だ。覚悟が出来てないだけなんだ。』

ようやく気付きました。いくら貯金が貯まっても関係なかったんです。覚悟さえ決まっていたら借金してでも始められるんですから。

そんなある日・・・活動していたフィットネスクラブでの営業を終え、自分のバイクにまたがった時にふと。

『俺は一年後も同じように、ここからバイクに乗って帰るのか?』

なぜか突然そんな考えが浮かびました。そして強烈に・・・

『嫌だ!!嫌だ!!!』

そう思いました。パーソナルトレーナーという仕事も、関わってくれているお客様も大好きだった。

それなのに、一年後も同じ・・・そう思った瞬間、背筋がぞぞぞっとしたのを今でも覚えています。

一年後は別の自分でいたい。新しい道を歩んでいたい。

そんな自分に気付いた瞬間でした。

罪悪感を減らしてくれるもの

糖質制限ダイエットから低糖質食という市場があらたに産まれています。

コンビニエンスストアのローソンではもうずいぶん前から低糖質パンのラインナップがあります。

参考 ローソン ブランブレッド

ここ最近では、ファミリーマートがライザップとコラボした低糖質スイーツなどを発売しています。

参考 ファミリーマートRIZAP シリーズ

棚に並んだこれらの商品を眺めてふと思いました。

『これを手にする人はどんな人なんだろう??』

自己流も含め糖質制限ダイエットを実践している方は確かに増えたのでしょう。また、厳格に糖質制限しないまでも気にかけている、という人は増えたと思います。

そうした人達からすると、こうした商品はありがたいものだと思います。しかし、そうした人達だけがこういう商品を手にするのでしょうか?

これとは別に特保栄養補助食品などの表示のある食品が存在します。バータイプの栄養補助食品(元祖はカロリーメイトでしょうか?)などは携帯しやすさもあってか、各社から数種類の商品が発売されています。ビタミン配合とか食物繊維入りとか表示されたものもあります。

チョコレートバーのタイプの栄養補助食品が並んでいる横に、そうではない普通のチョコレートバーのお菓子がありました。

栄養成分表示を見ると、ほぼ同じ値でした。カロリーは200kcal前後 糖質・脂質の量もほぼ同じでした。

しかし、栄養補助食品とか数種類のビタミンが摂れますなどと書いてあると、なんとなくチョコレートを食べる罪悪感が減っていくのを感じました。

『これは身体にいいものだ 食べる意味があるものだ』

そんなイメージが勝手に湧いていくのを感じました。しかし、栄養成分表示上のカロリーは一緒です。太るとか痩せるとかといった意味ではほとんど身体への影響は一緒です。

低糖質食品も、今まさにダイエットに取り組んでいる方が買う一方で、『あ、これなら食べてもいいんだ。』と思って買ってしまう方もいるんだろうなぁ、そんな考えが湧きました。そう、罪悪感を減らしてくれるんです。(余分に)お菓子を食べる『理由』を与えてくれるんです。

気をつけなければいけないのは、低糖質=低カロリーではないことです。(もちろん、糖質が少ない分カロリーも控えめではありますが。)

糖質制限ダイエットでは脂質の制限はありません。だからお肉や魚、アーモンドなどもOKなのです。

これに取り組んでいる方たちなら、糖質制限スイーツも問題にはならないのかもしれません。しかし、通常の食事を摂っている方が『これなら太らない。』と思い込んで、いつもの食事に糖質制限スイーツをプラスしたら・・・

お腹を6つに割る方法② お腹が6つに割れる条件とは?

お腹を凹ます・6つに割るためにはどうすればよいでしょう?

これ?

こっち?

ご存知の方も多いと思いますが、正解はどちらでもありません。(6つに割りたいと願うあなたのからだの現状にもよりますが。)

お腹が6つに割れる(割れて見える)条件があります。

タニタさんでこんな商品が発売されています。

参考 皮下脂肪厚計 STYLE LEADER SR-901

商品説明に、お腹が割れる条件は腹部の皮下脂肪が4mm程度になること、とあります。

そう・・・大事なのは、腹筋の筋肉量ではなく、まず皮下脂肪を落とすこと、なんです。

筋肉より脂肪の方が表層にあります。当然ながら、その奥の筋肉を一生懸命鍛えても、皮下脂肪厚が高いうちは、せっかくの腹筋も表に顔を出してはくれません。。。

でも、腹筋運動を一生懸命やれば痩せるんじゃない?そう思う方も中にはあるのかも知れません。だって運動だから。

写真でいう流行の体幹トレーニングでも伝統的な腹筋運動でも、消費するカロリーはあまり多くはありません。腹筋運動に限らず、運動で消費できるカロリーは期待するほど多くはないのです。

でも、代謝があがれば・・・

筋肉が付けば代謝が上がって、太りにくい身体になる。

これも、誰かが過剰な期待を持って刷り込んだお話ですね。現実は、筋肉が付いたことで(イメージされるほど)太らないということはありません。

もちろん、筋肉を激しく使うトレーニングを行う意義・効果はあります。むしろ、しっかり行いたいものです。

整理します。

お腹を6つに割るためには、体脂肪量を下げることが条件です。(経験的には体脂肪率10%前後にしないと割れた状態は見えにくいと感じています。)

さあ、それがわかればやることは決まってきますね・・・

 

お腹を6つに割る方法③ お腹を6つに割る正しい方法

男性の(女性も)憧れ6パック。

思えば、腹筋運動の器具はテレビショッピングなどでは昔から定番ですよね。

『今までの器具でダメだったあなたもこれで!』

『決定版!これで憧れのお腹が!』

通常の腹筋運動の何倍というデータもこうした商品にはつきものですが、お腹を割る条件 でお話した通り大切なのは皮下脂肪厚。何倍の効果があろうがそもそもあまり意味がありません。

先日大手オークションサイトをのぞいたら、一世を風靡した〇ンダーコアが大量に出品されていて、なんだかちょっと切なくなりました 笑

さて、お腹を6つに割る正しい方法。それはもちろん・・・

まずは 体脂肪率を下げる

体脂肪が下がれば、腹筋が見えてきます。ただ、6パックを作るのならしっかり腹筋群を鍛えることが大切。あのポコポコとしたパックをつくるには、腹筋群をしっかり鍛える必要があります。

では、体脂肪率を下げるには・・・これはまた別の機会にお話しますね。

 

お腹を6つに割る方法① お腹=体幹?!

お腹を割りたい!と言う方に ”どうしたら割れると思いますか?” と聞いてみると・・・

”やっぱ腹筋?いや・・・体幹!インナーマッスルでしょ!”

と、単語だけが返ってきてしまうことがあります。しかしこの体幹 いつからこんなによく聞く単語になったんでしょう?

腹筋=体幹=インナーマッスル と連想する方は意外と多いようです。(というより、メディアにこの単語だけ刷り込まれてみんな困ってるんじゃないかな?と思っていますが。)

腹筋・体幹・インナーマッスルは基本的には別物です。

腹筋:正確には腹筋群です。単一の筋肉の名称ではありませんので。6つに割りたい!!と熱望する方が頭に思い描いているのは腹直筋です。

お腹の真ん中、6つに分かれた部分ですね。腹直筋は多腹筋という種類の筋肉です。(筋肉の途中に腱があって分かれて見えるんです。)

余談ですが、この分かれ方にはかなり個人差があります。6つの人・8つの人、ちゃんと並んだ人・離れている人。腹直筋に限りませんが、筋肉の付き方・形状はかなり個人差があります。(ちなみに私は8つです。)

腹筋群には他に、外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋などがあります。

体幹:実はこの定義があいまいだったりします。現在、雑誌やネットで体幹と言った場合、単にお腹を指すことが多いようです。

本来は、腕・脚・頭(首)を除く部分、つまり胴体を指します。いつの間にか=お腹にされてしまったようですが。

インナーマッスル:インナーマッスルが大切だ!アウターを使いすぎてはダメ!というと、なんかトレーナーっぽい感じがした時期がありました。

インナーマッスルとは深層筋のこと。筋肉はねじれたり折り重なったりしながら骨にくっついています。その折り重なりの中で、深い位置にあるものを深層筋=インナーマッスルと呼びます。(実際は体表面で確認できるものもあり、位置だけでなく機能で分類されています。)

体幹に注目が集まるので、インナーマッスル=お腹の深い位置の筋肉とイメージする方もあるようですが、実際には肩にも脚にも存在します。

ちなみに腹部のインナーマッスルと言われるのは、腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋群です。(大腰筋を含む場合もあります。)

さて、あなたなら6つにお腹を割るためにどうしますか?どこを鍛えますか??